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アシスト工房様による、ライトジギングロッド(プロトタイプ)実釣テスト11/02

太刀魚ジギング・実釣レポート画像
太刀魚ジギング・実釣レポート画像

 今回も、アシスト工房様のご協力の下、ジギングロッドのテストを行いました。
今回テストしたロッドは、前回同様、超近海用のジギングロッドです。
以下テスト結果レポートを簡単ですがご紹介致します。

 今回は太刀魚とハマチ狙いで、ベイトモデルの80gMaxでのテストです。
太刀魚は10本程度の釣果でしたが、今回はフォーリングでのバイトが少なかったためバラシは比較的少なかったです。

 ハマチは2本の釣果でしたが、非常にロッドは使いやすかったと思います。
50cmそこそこのハマチでしたが、今の時期の明石のハマチはもの凄いパワフルでロッドを絞り込んでくれます。このロッドなら70gから150gくらいのジグをストレス無くしゃくれそうですし、
メジロクラスならなんら問題ないと思います。

 今回のテストは、前回よりも状況が良かった為、ハマチの反応も試す事が出来ました。さらに、太刀魚へのアプローチも、状況が良かった為まずまずの結果も報告して頂きました。
 また、改良点などの提案など頂きました(今はまだ秘密ですが・・・)ので、総合的に検討しなおしてみようと思います。 改良点が多々あるので、製品化には時間が掛かると思いますが、良い製品が出来るよう頑張ります。
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アシスト工房様による、ライトジギングロッド(プロトタイプ)実釣テスト10/27

太刀魚ジギング・実釣レポート画像

 アシスト工房様のご協力の下、ジギングロッドのテストを行いました。
今回テストしたロッドは、超近海用のジギングロッドで、気軽に出来るジギングというテーマです。(今のところ・・・)
以下太刀魚をターゲットにレポートして頂きましたので、ご紹介します。

 今回、釣況が極めて悪く、青物は全く口を使ってくれませんでしたので、ほぼ太刀魚のみのテストとなりました。
 まずは結果ですが、このロッドは太刀魚専用ロッドにするにはすこし硬いような感じがします。
PE0.8号から1.2号くらいのラインを使用する最近の太刀魚ジギングでは、極端にパラボリックを描くロッドが主流になってきていますので、現状のテストロッドよりもう少し柔らかい方が万人受けすると思います。(釣っている本人も、見ている周りの人も面白いです。)
 今回感じたのは、フォーリングでのバイトで太刀魚がフックに乗らないという点で、フックシステムをいろいろ変更しても解消できませんでした。

 フォーリングでのバイトをいかにフッキングに持ち込めるかが、釣果の分かれ目になる太刀魚ジギングですので、フォールでの小さなバイトで竿先をはじかないでグッと乗せるだけの柔らかさがほしいです。 リールで言うとミリオネアベイスペシャルや、アクシスやカルカッタなどにマッチするロッドで、普通のジギングロッドの感覚でいうなら50gくらいをぶら下げ るような感覚のロッドで、120gをぶら下げるとそれだけで竿先がベロンと曲がるような ものが抜群に面白いです。
その方が、フォーリングでのバイトも、より多くフッキングに持ち込めバラシも激減すると思います。

 今回、超近海ジギングをテーマにしてテストし、上記の状況の為、太刀魚ジギングのみのテストになってしまい、結果が太刀魚はイマイチといった感じになってしまいました。
今後は手軽にジギングで狙える多魚にもターゲットを絞り、引き続きテストして頂きますので、報告をまとめ次第アップしていきます。
 このロッドの狙いは、これ1本である程度の種類の魚にも対応できるといったところでしょうか?どう仕上がるのか?楽しみです。竿魔術師の腕の見せ所といった感じです!
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